サワラの西京焼

Recipe

材料material

サワラの切り身  2切れ
味噌(あれば西京味噌か白味噌) 100グラム
酒 10CC
みりん 10CC
(砂糖  大さじ1/2 甘めが好きな方)

1サワラの臭み抜き

サワラにまんべんなく塩をふります。
キッチンペーパーの上にのせ、ラップをし、冷蔵庫で1時間ほど置いておきます。
1時間経ったら、サワラの表面についている水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
※サワラは身が柔らかいので、優しく扱ってください。

2味噌だれを作る。

味噌、酒、みりんを10:1:1の割合で混ぜておきます。
甘めが好きな方は砂糖をお好みで足してください。
味噌が溶けるまでしっかり混ぜてください。

3サワラを味噌に漬ける。

ジップロックやタッパーを用意します。
味噌だれを先に容器に少し敷き、サワラをのせ、上からまた味噌だれをかけます。
サワラ全体に味噌だれが付くようにしましょう。
このまま冷蔵庫で2~3日漬けます。
冷蔵する場合は、冷蔵庫で2~3日漬けた後に冷凍庫に入れてください。(1週間ほど持ちます)

4サワラを焼く

フライパンにクッキングシートなどを敷きます。
味噌だれが焦げやすいので、なるべく味噌を拭き取ってから弱火で蓋をしてじっくり焼きます。
皮目を下にして5分ほど焼いたら、裏返して3分ほど焼きます。
盛り付けて完成です。

今回は塩を使った魚の臭み抜きをご紹介しました。
他の魚でもできますので、ぜひ活用してください!

血合いの部分が赤くて鮮やかなものを選びましょう。
身が白濁していたり、割れているものは鮮度が悪いことがあります。

魚へんに春と書いてサワラと読みます。
名前の通り春にたくさん獲れる魚ですが、冬が一番脂がのっていて美味しいんです。

白身魚だと思っている方も多いのですが、サワラは青魚。
血液をサラサラにしてくれるDHAやEPAが含まれています。
さらに、他の青魚(サバやアジなど)に比べてカロリーも低いのでダイエットにもおすすめです。

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